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航空性中耳炎とは
こんにちは。皆さんは、飛行機に乗ったら、耳痛くなりませんか?
航空機の離陸する時や着陸するときに急激な気圧の変化で、耳の中の気圧の差が生まれるため、耳が痛くなります。これを航空性中耳炎というそうです。
特に、花粉症の時期や、風邪を引いた時に飛行機に乗ると、耳の痛みが酷くなるとみんな言いますよね。
人によっては、耳抜きをすることで改善されることはあるそうですが、人によっては、中々改善されるものではありません。
今回は、その時の対処法を私の経験談を踏まえて、お伝えしたいと思います。
対処法
①飴を舐める
これは、知り合いから聞いた話ですが、昔の飛行機では、小さい子供の為に乗務員が飴を離陸前に配り、気圧が抜けるように対策されていたそうです。小さい子には、耳抜きをさせるのは難しいですから、これは効果的かもしれません。
私は、この方法はしたことはないので、効果があるかはわかりません。
②水を飲む
③あくびをする
軽度の方は、こちらはすごく効果的だと思います。何回かあくびをすると治ってくれることもあるようです。
④耳栓を使う
飛行機用の耳栓は、耳栓自体に気圧を調整する機能がついています。もし、①から③でどうにもならない場合は、使ってみるのもありですね。
使い方は、離着陸前に耳栓をつけて、高度が安定したり、着陸したら、外す感じです。
私も最初この方法で耳の痛みに耐えていたのですが、私には全然効果なかったです。2泊3日の沖縄旅行の間ずっと、耳痛いのが治りませんでした。
⑤耳抜きをする
耳抜きは、鼻をつまんで、口から息を送り込みます。
あまり強くやりすぎると、鼓膜に良くないので、ほどほどにお願いします。
私は、耳がおかしいなと感じたら、数回やってみたことはあるのですが、気圧が抜ける時は抜けるし、抜けない時もあります。
ダイビングをされている方は、上手に耳抜きができると聞きますね。
⑥点鼻薬を使う
どうしても、飛行機に乗って耳が痛くなる人は、旅行の前に耳鼻科を受診して、点鼻薬を処方してもらってください。
そして、飛行機の離陸前に点鼻薬を使い、着陸前にも点鼻薬を使います。
こちらは、国際線でも透明の袋に入れて機内持ち込みできるので、安心です。
必ず、どういう薬なのか質問された時の為に、説明書を持参しましょう。
私は、何をやっても飛行機に乗ったら、1週間以上耳が痛くて困っていましたが、点鼻薬を使うことによって、改善されました。かなりお勧めだと思います。
旅行後耳が痛いのが治らない場合
この場合は、必ず耳鼻科を受診しましょう。放っておいて、耳の状態が悪化していたら、洒落になりません。
私も旅行から帰ってきて、しょっちゅう耳が痛いのが治らないので、耳鼻科を受診しています。受診しなかったら、1ヶ月近く痛みが消えません。
みんなの経験談
週末海外ノマド「ダイスケ」さんの動画で航空性中耳炎の経験談について、話されています。どうぞこちらもご参考までに。
↑47:50から航空性中耳炎の話をしています。