皆さん、ごきげんよう。この前、ランカスター大学から国際電話がかかってきた時の話をしようと思う。
ある日突然、「何日から何日に同じ言語を話す在校生から電話がかかってくるからね。」との旨のメールを受け取った。わざわざ大学が国際電話をかけて、新入生をフォローするのは、実に親切な大学だなと感心していた。
電話をかけてくれたのは、私より年上の日本人男性だった。すごく丁寧な口調で「何か聞きたいことはありますか?」と問いかけてくれるので、私は遠慮せずに就職やキャリアのことについて聞いてみた。
その男性曰く、
11月に英語圏のインターンシップへの応募が開始され、このインターンシップを受けることができれば、英語圏への就職ができるとのことだ。
又、日本企業は、ロンドンキャリアフォーラムや、アメリカのボストンキャリアフォーラムに参加することが大事だとのことだった。2つのキャリアフォーラムの採用率は高く、企業も熱意を持って、学生を採用しようと考えているそうだ。さらに、日系企業がよく大学を訪問しているそうだ。中でも例に挙げていたのは、三菱商事の方が訪問しているらしい。
日本人の割合に関しては、その男性が知っているのは、7人だと言っていた。
意外と少ないんだなと思ったけど、逆にあまり日本人がいない方が、英語力は伸びるのだろう。
この話を聞いて、私頑張らなきゃなというか、希望が出てきたような気がする。